みんなでトランプを作ろうと思った理由と開発環境など

旅行中のバスの中で、トランプあります?
と聞かれて、あるわけないじゃないですかと答える
その後、アプリでトランプができるといいですねという話になり、作ってみようかなと思う。

その後androidで調べてみたら、すでにいっぱいありそうなもんだけど、
日本語対応のアプリでそれっぽいいやつが見つからなかったので
作ってみようという思いが強くなる。

その時フリーランスで働いていた現場で、IOSもAndroidも一般の開発者よりもかなりできて、
人間的にも素晴らしい同年代のKさんがそれいいんじゃないですかといってくれたことも後押した。

開発環境

みんなでトランプするためには、当然通信する必要がありますが
通信のやりとりとして、手軽そうなところでBluetoothをチョイスすることにしました。

初期ではiosとandroidではbluetoothで繋げられないというどうしようもない条件がありましたが
androidのos versionによっては、androidとios間も通信可能になるという情報を知ったので
Bluetoothでいいじゃんと思いました。
だけどその後、androidのbluetoothのバージョンを満たしていてもperipheralの機能がないことを知る。。。

開発のツールはcocos2dxにしました。
理由としては、前のアプリで作っていたので、だいたいの仕様がわかっていたことです。
ただ今になって後悔しています。。。
javaからc++またはその逆のコードを書くのが非常に面倒くさいのです。
android iosの個別のコード書く必要があるようなものは、nativeのまま書くのも選択肢のうちかも
と思った。

未修項目

Bluetooth系の処理はほぼ未修だったので、一から学ばないといけません。
IOSやるのも久々だったので、調べながらやる感じです。
言語はSwiftではなくobj-cです、obj-cの方が使い慣れているから

もうひとつ大きな壁はjniでしょう。
何回かサンプルコードをみていますが、第1印象は超みにくいでした。
これをまがりなりにも理解して自分のものにしなければならないのは、大変だろう
あとは、android・iosのnative部分を呼び出すための知識が必要です
これも未修です。

収益などの考察

あってもいいコンテンツだと思うので、ちゃんと作ればある程度ダウンロードされるんではないかと思う。
プログラム的にはちゃんとしたもんを作れるかもしれないけど、
デザイン的に万人受けされるためには、相当鍛錬が必要。
このあたりができて受け入れられれば、一人でも食っていけるはず。
ちゃんとしたものが作れるかということが、自分の今後を表してくるのではないかと思います。

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