2.jQueryを導入する
では、jQueryの公式サイトに行き、jQueryをダウンロードしてみましょう。jQuery公式サイト
赤線のDownLoadの項目をクリックしましょう。
すると、ダウンロードのページに飛びます。13/6/16、現在では、最新のバージョンが2.0.2なので、
それをダウンロードしたいと思います。
なお、compressed、uncompressedという2つのバージョンがありますが、これは圧縮されたバージョンとそうではないバージョンの違いです。
ここでは、サイズの縮小されたcompressedバージョンをダウンロードしたいと思います。
ダウンロードすると、バーっとソースファイルが出てきます。
右クリックを押して、名前をつけて保存をクリック、そして任意の場所にjqueryファイルを保存してください。
jQueryを読み込む
jQueryをダウンロードしたので、実際にhtmlのソースコード上で読み込んでみましょう!
任意のhtmlファイル上で以下を打ち込みます。
<head> <script src="任意のディレクトリ名/jquery-2.0.2.min.js"></script> </head>
これで、jQueryの導入が完了しました。
通常はheadタグの中で、jQueryのライブラリを読み込みますが、bodyタグが終わる直前に読み込むこともあります。
jQueryのバージョン1.xと2.xの違い
jQueryのダウンロードサイトで1.xと2.xのバージョンがありました。
1.xでは、IEの6,7,8のバージョンの対応がされているのに対して、2.xではサポートがされていません。
ですので、2.xでは先のバージョンで、jQueryを有効にすることができません。
そのかわりに、ソースが軽くなっているので、ソースを読み込む速度などが多少速くなっています。
状況に合わせて使用するようにしましょう。