反射・屈折の法則

例として、鏡に光を当てて光を反射させたとします。
この時に反射面と垂直な線(法線)との反射光との間にできる角をそれぞれ入射角・反射角といいます。

下図のように入射角を$θ_1$反射角を$θ_2$とすると、

$$θ_1 = θ_2$$

反射面との垂線との角度の法則であることに注意しましょう!

入射角を$θ_1$、屈折角を$θ_2$として、
入射角の媒質の波の伝わる速さを$v_1$、屈折側の媒質の波の伝わる速さを$v_2$とすると

$$\displaystyle \frac{sinθ_1}{sinθ_2} = \frac{v_1}{v_2}$$

初版:2022/8/12
更新:2023/8/26(図解を追加)

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