Django2系とdjango rest frameworkのセットアップ方法

Djangoを使って、RESTfulApiを作りたいので、その過程をメモります。
参考にしたのは、Django RESTful webservicesという本です。

venvを使って特定のフォルダに仮想環境を割り当てる

MyRestfulApiというフォルダを作って、venvを使って仮想環境を割り当てます。
仮想環境を割り当てる方法については、こちらを参照してください。

Djangoを仮想環境にインストールする

仮想環境に入ったら、pipコマンドを使ってDjangoをinstallします。
2018/5/14の最新versionは2.0.5なので、最新をインストールしたいと思います。


pip install django==2.0.5
		

続いて、Django REST frameworkをインストールします。


pip install djangorestframework==3.8.2
		

installが終了したら、次にDjangoのプロジェクトを作成します。

Djangoの新規プロジェクトを作成する

作成したフォルダ内にbinフォルダがあるので、以下のコマンドを叩きます。
プロジェクト名をrestful01とします。


python bin/django-admin.py startproject restful01
    

コマンドを叩くと、restful01フォルダができるので、そのフォルダに移動してください。
そのフォルダ内にあるmanage.pyを使ってappを作ります。
以下のコマンドを実行してください。


python manage.py startapp flowers
    

すると、flowersフォルダの中に以下のフォルダやファイルが生成されます。

settings.pyを編集して、django_rest_frame_workを読み込む

setting.pyを編集して、django_rest_frame_workを有効にすると同時に、
defaultで作られたapps.pyを読み込みます。


INSTALLED_APPS = [
    'django.contrib.admin',
    'django.contrib.auth',
    'django.contrib.contenttypes',
    'django.contrib.sessions',
    'django.contrib.messages',
    'django.contrib.staticfiles',
    # django rest framework
    'rest_framework',
    'flowers.apps.FlowersConfig',
]
		

これで、django api frameworkの設定ができました。

初版:2018/5/14 更新:2018/5/18

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